2ちゃん中毒　引きニートがまとめやってみた

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オフィスに弁当を持参する『弁当男子』、水筒を持ち歩く『水筒男子』に続き、今度は『水道男子』が話題になっている。『水道男子』とは、飲料代節約のため空の水筒などを持ち歩き、文字通り水道から水を汲む男性たちだ。

近年水道水の質が向上しつつあることも、水道男子の増加を後押ししている。それでも水道から直接というのに抵抗がある人には、オフィスのデスクで利用できるポット型浄水器の利用が広まり、店頭でも好調な売れ行きを示しているようだ。

ブロガーの間でも、「最初はミネラルウォーターを買い続けていましたが、水道水で満足できるようになりました」「蛇口をひねれば、浄化された“とりあえず綺麗”な水が出てくる」など、水道水を見直す声があがっている。なかには「コンビニでミネラルウォーター買う人の方が不思議」「いつから、ペットボトルが『普通』になり、水道水が『節約』になったのか」と、疑問を述べる人も。

節約面でもエコの面でも支持されて、水道水の人気は静かに広がりつつあるようだ。一方で、水道男子に「めめしい」と眉をひそめるブロガーや、「草食男子、弁当男子、水筒男子、水道男子、なんか内向きな感じがする。2010年は寅年、外に心を向けてほしい」と、今年を振り返る声もある。新たな“○○男子”は果たして来年も登場するのだろうか。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1211&f=national_1211_012.shtml